1587年に鮑屋を創業した「市川六左衛門」は
小田原を拠点に当初魚座や浜で直接買った魚を村に売り歩いており、美味しい魚を各地に届けていました。
その後も世襲制として、代々「六左衛門」の名を襲名してきました。
そんな小田原の玄関口に新しくできた商業施設”ミナカ小田原”に創業430余年の老舗魚商”鮑屋”は初の直売店
「魚商 小田原六左衛門」を構えることにしました。
それは商業施設をきっかけとした小田原の街の活性化とともにこれからも老舗として美味しい魚を届けるために
チャレンジを続けることを決めての出店です。
また、店内には50種類以上の当工場で職人が製造したオリジナル商品を並べており、
家庭での料理を楽しみにしながら、贈る相手の笑顔を楽しみにしながら、
ゆっくりと選んでいただける空間にしました。